Rotary.org: RI 会長

RI 会長


 メッセージ

 
 

2009年 11月

親愛なる同僚ロータリアンの皆さん
劇作家ジョージ・バーナード・ショーは、かつて「想像は創造の始まりである。求めるものを想像し、想像するものを望み、そしてついには望むものを創造する」と書いたことがあります。よりよい未来を想像することができる人々の世界には「欠乏」はありません。 しかしロータリーでは、そのような未来を想像するだけではありません。私たちはそれを望み、それを創造するために働くのです。私たちのこのような活動は、私たちの2つに強みを通じて行います。ロータリークラブとロータリー財団です。

ロータリーのプロジェクトは未来志向
私は何年もの間、私たちのロータリー財団の支援を受け、世界中のロータリアンたちによって実施されてきた、優れた活動の成果を目の当たりにする機会に恵まれてきました。印象付けられたのは、これらのプログラムは、それを与える側の人の短期間の満足や報酬にはまったく焦点を当てていないという点です。最高のロータリーのプログラムやプロジェクトは未来志向であり、何世代にもわたる生活の向上を目指しているのです。

ポリオ撲滅を目指す
20年前、私たちロータリアンは、ポリオを撲滅することで、全世界によりよい暮らしを誓いました。それは常に野心的な目標でした。でも、いつも現実的な目標でもありました。そして今、私たちが以前にも増して目標に近づきつつあることに対して、ロータリー財団に感謝します。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団とロータリーの2億ドルのチャレンジの支援により、「私たちがポリオを過去のものにした」といえる日がまもなくやってくるだろうというのが私の望みです。というのは、もし、今私たちが失敗すれば、私たちの前を歩いてきた人々、私たちが約束した子どもたちなど、すべての人々にも落第点を付けることになるからです。もし私たちが失敗すれば、私たち自身の美名だけでなく、私たちより前にロータリアンであった人々の名声をも傷つけるという、危険を冒すことになるからです。

私たちは成功しなければなりません
私たちが失敗することはないでしょう。私たちには成功することが可能であり、成功しなければならないのです。 「ロータリーの未来はあなたの手の中にー The Future of Rotary Is in Your Hands 」同様、ロータリー財団の未来も皆さんの手の中にあることを、一人ひとりがご理解してくださっていることを私は知っています。

ジョン・ケニー
2009−10年度 国際ロータリー会長